
耕作放棄地ゼロプロジェクト
Story

こんにちは、耕作放棄地ゼロプロジェクト 代表の伊藤晶美です。
本ページをご覧いただきありがとうございます。
まずはこのプロジェクトに至った経緯をお話しさせていただきます。
2017年から2019年にかけて、脱炭素に取り組むNPO法人と一緒に、産業廃棄物である”おから”を産業廃棄物でなくすことで脱炭素促進・アップサイクルするために、長期保存可能な栄養価の高い食品にする、という活動に参画していました。そのときに、いままで何気なく食べていた”食”そして”持続可能性”について考えるようになったと同時に、肌の弱い私は『食べ物によって体ができている』ことを実感するようになり、自然農法や有機物といった食品を選ぶようになっていきました。
そんななか、ネットサーフィンをしているときに出会ったのがこちらの古代小麦(スペルト小麦)。
https://www.yasukuri-farm.com/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E5%B0%8F%E9%BA%A6/
「スペルト小麦」とは・・・現在広く利用されているパン用小麦(普通小麦)の原種にあたる古代穀物です。
小麦の歴史は古く、原産地は中央アジアの高原地帯と考えられており、ここから長い時間をかけて世界各地へと広まっていきました。なんとヨーロッパでは9000年以上前に小麦の栽培が始まっています。(このころ日本は縄文時代早期)
どうやら現在多く生産されている小麦の先祖にあたるのだとか。
そしていいところも盛りだくさん!
さらに調べてみると、根拠は高くはないとされているものの、 今の小麦を品種改良するために枯葉剤などが使われているために腸に穴が開いたなどの訴訟もされていることがわかり、迷わず種子を購入。 購入したはいいけれど、植えるところもなくデスクを種が飾っているだけの毎日。 そこに 『使ってない畑があるから植えるだけ植えてみる?』 と救世主登場! 迷わず二つ返事でお願いを。 それが岩手県一関市での栽培になるのですが、どうやらご高齢のお母様がお父様を亡くし、手が回らなくなって畑を放置していたそう。 『何も手入れしなくて大丈夫です!!』 と、10月にタネを撒いて収穫まで無手入れで栽培を行っていただいたところ、なんと翌年6月、雑草もあまりはえることなく500gの古代小麦の種は約30kgの種になって帰ってきました!! ここで、ふと 耕作放棄地は年々増えていて困っていると聞いたことがあるなぁ 無農薬・無肥料・無手入れでここまで育つのであれば、耕作放棄地を解消するためのソリューションの1つになりうるのではないか?! と思い、タネを植え続けることを決意。 まだまだ商業化には遠いけれど、2025年期も続けることができているのは、ご協力くださっているプロジェクト参加者の皆様、応援者のみなさまのおかげです。 プロジェクトでは現在、2029年の市場流通を目指し、ファンを1000人に増やすことを目標に掲げて頑張っています! 読んでくださっているみなさまとお会いできる日を心待ちにしております!!
ABOUT PROJECT
耕作放棄地ゼロプロジェクトへようこそ!
このプロジェクトは「日本全国耕作放棄地ゼロ計画!」として、日本の耕作放棄地で古代小麦(スペルト小麦)を栽培するプロジェクトです。
MISSION
耕作放棄地で手のかからない古代小麦を育てて土地を再生し、「争いのない日本国に寄与する」こと 。
背景
農業者の高齢化や後継者不足による農業人口の減少が主な原因で、耕作放棄地は年々増加しています 。耕作放棄地は、雑草や害虫の発生、災害時の危険性増大、廃棄物の不法投棄、野生動物の行動圏となる、高い税金などさまざまな問題が指摘されています 。
古代小麦(スペルト小麦)を植えるメリット
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手間が少ない:種まきと収穫のみで済み、農薬や化学肥料を使わずに自然栽培が可能です 。スペルト小麦は硬い皮殻に包まれているため、天候や病気、害虫などから守られます 。
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栄養価が高い:現代小麦と比較して、タンパク質(約1.3倍)、鉄分(約1.4倍)、ビタミンB2(約1.7倍)、カリウム(約1.3倍)が多く含まれます 。一方、炭水化物(糖質)や脂肪分は低めです 。
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付加価値:小麦アレルギーが発症しにくいとされており、パンや麺を食べられなかった人への選択肢を提供します(ただし、グルテンフリーではないため、医師のアドバイスが必要です) 。
これまでの取り組み
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2022年10月:岩手県一関市で500gの栽培を開始(無農薬・無肥料・無手入れ) 。
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2023年7月:岩手県一関市で25kg強を収穫 。
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2023年11月:岩手県一関市(5kg)と新潟県新発田市(10kg)で栽培を開始 。
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2024年6月:新潟県新発田市で25kg程度を収穫 。
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2024年7月:岩手県で35kg収穫、虎ノ門で試食会を開催 。
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2024年10月:新潟県新発田市2箇所で20kgの栽培を開始 。
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2025年10月11月:新潟県上越市(235m2)、新発田市2箇所(1170m2)で栽培を開始。





